お金の川は涸れない

お金の引き寄せ術道場では、
お金は川のように世の中を流れていて^＊1
その川に近づき^＊２、自分が運べる大きさの器で^＊３汲んだ川の水を、
できるだけこぼさず目的の場所に運ぶ^＊４、というミッションが出ます。
目的の場所ではその水を有効に使います^＊５。
水は運ぶ時^＊６、器からこぼれたり、チャプチャプ揺れたりします。

１　お金は川のように世の中を流れている

お金は世の中からは無くなりません。
どんどん湧いてきて、流れています。
また、お金というイメージを”水”に例えてみましょう。
地下に染み込むがごとく、蒸発するがごとく、雨となって降り注いだり、高いところから低いところに流れたり、噴き出したりしています。
水の動きとお金の動きが似ているように感じます。

お金がない、というのはあなたが「あなたの元にお金がない」と思っているだけです。

あなたの周りで、水を探してみてください。
蛇口をひねれば出てくるかもしれない。
飲めないくらい汚いけど水たまりもある。
穴を掘れば、水は出てくるでしょう。
トイレの水もあるし、屋外でも次の雨を待てば降ってくるわけです。
きれいにしたら使える水も、あなたの周りにはいくらでもありませんか？

同じように、お金も世の中にはいくらでもあります。
そして世の中を流れる水（＝お金）を自分のものにするには、
たくさんの方法（＝お金のルート）があります。

お金のルートには「稼ぐ」「増やす」「もらう」の３つがあります。
どの方法を使うとしても、世の中に流れている、涸(か)れないお金の川の水を
自分のエリアに持ち込む、ということは同じです。

２　川を選び、その川に近づく

お金の川は世の中にひとつではなく、たくさん流れています。
お金のルートがたくさんありますね、という話と共通です。
しかし、どの川を選ぶとしても、川から遠く離れていては川の水は汲めません。

お金に好かれ、お金の方から寄り付いてくるようになりなさい。
お金の引き寄せ術道場では、そう教えています。
実は上級の方でも難しい極意です。

よっぽどお金に好かれているのでなければ、自分からお金の流れるところに近づいて行ったり、お金の流れを引き寄せたり、自分が動かなければなりません。

ですので、自分のお金の川を自分で発見し、自分から近づく方法を模索することです。
どの川の水をメインにするか選び、お金のルートを決めて、その川に近づく、川の水が汲める場所を探します。

その場所を見つけたら、水を自分に引き寄せ、器に汲むのです。
ただ川の近くまで行くだけでは、川の水は汲めません。
もちろん見るだけ、橋を渡るだけでは、水に触れられません。

３　自分が運べる大きさの器で汲む

川の水を汲める器を手に入れておきましょう。

器は作ってもいいし買ってもいい、もらっても、借りてもいいです。
器ではなくて最初から、ポンプとホース、という人もいます。
川の水を自分のエリアに運ぶ道具があれば構いません。

川のそばまで行けて、水を汲める場所を見つけても、正しい道具がなければ川の水は汲めません。

川の水（＝お金）を汲む（＝自分のものにする）器（＝心の余裕）
この器が小さいままだと、一攫千金を手に入れても、
昇給しても、売上が倍増しても、あなたにお金が貯まりません。

お金が貯まるという状態は、使ったお金が入ってきたお金よりも少ない状態です。
逆にお金が貯まらない、器が小さすぎて器からこぼれる、ということは、器を大きくしなければなりません。
かといって大きければいいというものではありません。
自分が運べる大きさの器でないと、運ぶことができなかったり、運んでいる間にケガをしたりします。

いくらお金があっても、健康を害していたり、お金を使う楽しみを享受できなかったりしては、幸せとは言えない、ということの例え話です。

４　できるだけこぼさず目的の場所に運ぶ

器を運んでいる間は、器に汲んだ川の水があふれたり、漏れたり、揺れてこぼれたりします。

自分のエリアに運ぶまでにできるだけこぼさず運ぶ方法を会得しましょう。
そのためにも、自分が運べる大きさの器が必要なのです。
器からこぼれたり漏れたりする水が示すのは、つまり「お金に嫌われるような無駄遣い」であったり「自分の身の丈以上の出費」ということです。

裏技ではありますが、川まで行かずとも、あなたや他の人がこぼした川の水(=お金やチャンス)を拾い集めて自身のものとする引き寄せ方を実践している人もいます。

ドジャースに移籍した二刀流 大谷翔平選手は、「なんでゴミを拾うのか…」と聞かれると「他人がポイッて捨てた運を拾っている」と発言したことは有名です。
なんと大谷選手は、落ちているごみを拾わずに通過しようとすると、ゴミから「お前、それでいいのか？」と呼ばれるんだそうです。

ここまで行くと、さすがに器が大きい小さいと言っているようなレベルではないかもしれませんが、大谷選手はそうやって、世界最高額の年俸を引き寄せましたね。

５　運んだ水の使い方を学ぶ

せっかく水を汲んで自分のエリアに持ち帰ってきても、使い方を間違えると水なので、すぐに流れたり蒸発したりしてしまいます。
私自身もここが難しいポイントでした。

• お金は入ってきてるけど手元に残らない
• 貯金ができない
• ストレスや嬉しいこと、行事などでは思った以上に使ってしまう

お金の使い方は３つ、「消費」「投資」「浪費」でしたね。

消費によって私たちは、払ったお金と同じ価値を得ます。
浪費とは使うだけで何の価値も得ない使い方です。
投資とは金融だけではなく知識や情報、さまざまな体験などの自己投資として、自身の成長や未来の夢に向かって出すお金のことをいいます。

そして、収入以上に支出をしないように、というよりは、夢や目標に必要な支出の分だけ、お金を引き寄せる力をつけましょう。
収入が支出より多い状態でないとお金は残らない、ということは簡単にわかっても、わたしたちは「使えるお金」「使ったお金」についてはっきり理解していない人が多いです。
そうして知らず知らずに、「浪費」が多くなり、「投資」が減っていて、将来にわたっての引き寄せ力が先細りしていることに気付きましょう。

６　水は器からこぼれる

水は運ぶときに、揺れたりこぼれたりします。
できるかぎり、こぼさないように運ぶ技術を磨いていきましょう。

お金持ちがそろって言う言葉として「お金は天下の回りモノ」があります。

お金に好かれる人は、お金が喜ぶ使い方をしたら自分のところに戻ってくると考えています。
お金を使う時はいつも『行ってらっしゃい』無事に帰ってきてね、と思いを込めているそうです。

また、お金の出口を意識することが大切です。
お金の出口を意識していないと、月に何度もATMからお金をおろしたり、計画どおりにお金が使えなかったりします。

日々の出費のほかに、カード引き落としや公共料金など、出口は複数あります。
お金が貯まる体質、お金に好かれる人になるには、それぞれの出口をしっかり認識し、その出口にすべて関所を設けるくらい水がこぼれないように厳格に管理することです。

まとめ

お金の不安の悪循環から脱出してほしい。
頑張って稼ぐよりも、お金に好かれお金の器を大きくすることを優先しないと、稼いだお金もあなたにとどまらない。
このようなことをお知らせしたいと思って、chatGPTと対話しながら本を書きました。

今日からお金の不安を抜け出す、お金引き寄せ術の極意: Free from worry about money お金引き寄せ研究家

本で行うワークは、お金に対する意識や気持ちを洗い出し、そこにマイナスイメージがあることを発見することからスタートしています。
本の最後にアンケートフォームのリンクを置いています。
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招き地ゾウ

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