成功者の条件「GRIT」
あなたは、「(グリット)」という言葉を聞いたことはありますか?
このGRITとは、成功者に共通する考え方です。
アメリカのペンシルバニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワース氏が名付けたとされています。
GRITは以下の頭文字をとった造語です。
GUTS(根性、やる気)
RESILIENCE(回復力)
INITIATIVE(自発的行動)
TENACITY(粘り強さ)
生まれ持った才能・知性・能力は、IQテストなどで測ることができる能力で、生まれつきの能力プラス幼少期の体験や経験が大きく影響します。GRITは大人になってからでも、誰でもが身につけることができる能力で、生まれつき備わったものを増強したり、書き換えたりして進化させることができます。
またの名を「非認知能力」と呼ぶこともあり、「育ち」「学び」から、物事に対する考え方、取り組む姿勢、行動など、日常生活・社会活動において重要な影響を及ぼすものです。
文部科学省は、学習指導要領で「育成すべき資質・能力の三つの柱([知識および技能][思考力・判断力・表現力など][学びに向かう力、人間性など])」を定めました。
また、経済産業省においては「社会人基礎力」の向上を、厚生労働省でも、就労にはリカレント教育が必要として、IQテストでは測れない能力の開発が重要だとしています。
お金の引き寄せ術道場で学ぶことは、つまりこのGRITで説明ができる、と言ってしまっても過言ではありません。
「才能やIQ(知能指数)や学歴ではなく、個人のやり抜く力こそが、社会的に成功を収める最も重要な要素である。」
道場では、生まれつきの能力や思い込み、潜在意識にひそむマイナス思考を変革することを目指しています。
成功者の考え方や行動を徹底的に真似ることから始め、目標を明確に定めて、やるぞと決意します。
根気よくコツコツと実行していくこと
失敗しても挑戦していくこと
人から言われる前に自分で動くこと
ブレずに、横ヤリや欲望に負けないこと
これらをひとりでやっていては、99%の人が続きません。
お金の引き寄せ術道場では、あなたがどうなれば成功したと思えるかから組み立てます。
GRITの考え方も用いながら、あなたと一緒に成功までの道を歩んでいきます。
お金とは、信頼の価値
お金の引き寄せ術を身につけると、あなたの社会的価値はどんどん上がっていきます。
元・陸上十種競技日本チャンピオン 百獣の王 武井壮さんは、以下のように言っていました。
陸上競技の全日本選手権は2,500人が出場する。
国立競技場は、約5万人入る。
1人の選手がたった20人呼べば、満席になるんだ。
でも陸上の日本選手権で満席に埋まったのを、
たったの一度も見たことがない。
ということは選手一人ひとりの価値は「20人以下」だということ。
その価値を生めていないということ。
何が物事の価値を生み出すかと言ったら、『人が求める数』だ。
『喜んでくれる数』だ。
数だけだ。
クオリティではない。
誰かが必要としなかったら、僕は価値がないと思う。
出典:武井壮 オトナの学校
お笑い芸人や、歌手の単独ライブなどを考えましょう。
全国ツアーで何十ヵ所も回っているのに、いつも満席で、
さらにチケットが買えない人もいる…
こんな状況はよくありますよね。
つまり、1人の歌手で何十万人に見られる価値を生んでいるということです。
お金は信頼の大きさです。
人がお金を出すときは、お金の大きさと交換できる価値を認めたときです。
お金を引き寄せるというのは、あなたの価値を上げること、
つまり
他人から受ける信頼をたくさん集めることです。
あなたがお金の引き寄せ術をマスターし、多くの人に慕われて信頼を集めている未来を想像してみてください。
あなたの道場への参加をお待ちしています。
コメント